このブログを検索

2018-10-21

正常頚静脈拍動


  • まず、頚静脈圧が正常であること(頚静脈拍動の上端の高さが胸骨角より3cm以内)
  • 頚静脈の動きを記録すると、収縮期の下方への動きがx下降、拡張早期の下方への動きがy下降となります。
  • 視診と聴診を同時に行うと、x下降は2音に向かう下方への動き、y下降は2音の直後の小さな下方への動きです。
  • 正常ではy下降はわずかでほとんど見られないこともあります。
フィジカル 広場 心臓 physical exam examination
山本内科循環器科 山本正治)

0 件のコメント:

コメントを投稿