- 心筋梗塞後で最近,息切れの増悪を訴えている症例の頸部(座位で呼吸調整なし)
🔎 解釈
- 頸部の陽性波 ➜ 本例では呼吸性変動があり軽い圧迫で消失 ➜ 巨大v波(ランチージ徴候)と判断
- 変動上縁が顎下まで及んでいる ➜ 中心静脈圧はかなり上昇していると考えられる(>20cm水柱)
😈 頸部の観察時には耳も忘れずにね
フィジカル 広場 心臓 physical exam examination
(松下記念病院 川崎達也)
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