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2020-04-02
👴 歴史クイズ
(Wellcome Images)
😗
ヒル
英国の生理学者Sir Leonard Erskine Hill(1866–1952)で
ヒル徴候
(Hill's sign)を発見(
Hill L and Flack M. Br Med J 1909;1:272–4
)
ヒル徴候陽性=下肢の収縮期血圧が上肢より20mmHgより高い状態(通常,上肢より下肢で高いがその差は10-20mmHgまで).一回拍出が増加した
速脈
であれば出現すると思われるが特に大動脈弁逆流で知られている.
診断能:中等度~高度の大動脈逆流の感度89%(Braunwald's Heart Disease 8th edition)/大動脈逆流の感度0-100%,特異度71-100%(
Ann Intern Med. 2003;138:736-42
)/60mmHg以上なら重症の大動脈弁逆流(山崎直仁著 循環器Physical Examination)
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川崎達也)
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