- 大動脈弁逆流で出現する左上腹部の拍動(脾臓の収縮期拍動)
- 命名はドイツの医師 Carl JAC Gerhardt(1833-1902)に由来
- ただし脾臓の動脈性拍動の初報は Nicolaes Tulp (1594–1674)
- ザイラー徴候とも呼ばれている(Am Heart J 1928;3:447-53)
😐 コメント
- 上記の動画はローゼンバッハ徴候(大動脈弁逆流による肝拍動)でリンクした動画と同じものです.脈圧の開大(大脈)に伴う肝拍動と脾臓拍動は基本的に同じ現象ですが,ネット上に動画としてはほとんど検索しません.綺麗な動画が記録できたらぜひアップをお願いします(投稿者も努力します)
(松下記念病院
川崎達也)
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