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ラベル 急性心膜炎 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2025-12-15

心音クイズ(Q13・Q14)

  • 持田製薬さんと作成している心音クイズのシーズン2 第三弾です(GROUP T inc.さんにも感謝 🙏 レイアウトも一新).今回は臨床現場でしばしばお目(耳?)にかかる2症例です.もっとも少しひねりを効かせた(聴かせた?)症例です 😉
  • 今後も3ヵ月毎に2症例ずつアップする予定です(次回は2026年2月の予定).無料なのでよろしければご覧ください(※Q3以降は初回のみ簡単な登録が必要).一緒に聴診学の楽しさと奥深さを共有できれば作成者としては嬉しい限りです 😁


松下記念病院 川崎達也)

2022-08-04

🎯 今週の一枚

発熱と胸痛で来院した症例



松下記念病院 川崎)

2021-09-16

😩 心電図前に診断できたらカッコよかったのに...

突然発症の胸痛でERに搬入された症例



松下記念病院 川崎達也)

2021-08-16

疾患-心音 🐯 虎の巻

👂 再確認にご利用ください(無料アプリ『ポケット心音』にも入っています)

  • 大動脈弁狭窄 ➜ 収縮期の駆出性雑音,重症例ではⅡ音が減弱


  • 大動脈弁逆流 ➜ 拡張期の灌水様雑音(前屈姿勢で聴取しやすい),重症では直ちに漸減


  • 僧帽弁狭窄 ➜ 僧帽弁開放音,Ⅰ音の亢進,拡張期ランブル


  • 僧帽弁逆流 ➜ 収縮期の逆流性雑音,Ⅰ音の減弱,重症例ではⅢ音やランブル


  • 僧帽弁逸脱 ➜ 収縮中期のクリック音(聞き逃すことが意外に多い)


  • 僧帽弁逸脱+逆流 ➜ 漸増する収縮後期の逆流性雑音,クリック音(不明瞭なことも多い)


  • 心不全 ➜ 心尖部でⅢ音や奔馬調律(別名ギャロップ,馬の駆けるような音)


  • 拡張型心筋症 ➜ Ⅱ音の後にⅢ音を聴取(Ⅰ音減弱やⅣ音聴取も少なくないが・・・)


  • 肥大型心筋症 ➜ Ⅰ音の前に明瞭なⅣ音が出現


  • 閉塞性肥大型心筋症 ➜ 収縮期駆出性雑音があり期外収縮後に増強


  • 心室中隔欠損 ➜ 汎(全)収縮期雑音(Ⅰ音とⅡ音の聴取は難しい)


  • 収縮性心膜炎 ➜ 広い範囲で心膜ノック(叩打)音


  • 急性心膜炎 ➜ 心膜摩擦音(例:シュポシュポ,カリカリ)




※ 以前に松下ERランチカンファレンスに投稿した内容の更新版です 🎶

松下記念病院 川崎達也)

2020-05-04

心膜ドレナージ

アブレーション後に心タンポナーデになり心膜ドレナージを施行した症例

🐧 解説
  • 本例は発作性心房細動を有したが,肥大を含めた他の器質的心疾患はなし.しかしドレナージ中はとても力強い心尖拍動を認めた(視診でも触診でも抬起性と言えると思う).カテーテル抜去後は,胸壁を介して心尖拍動を認識することはできなかった(半左側臥位を含む).心尖拍動の触知の可否は,肥大の程度や胸壁からの距離,性別(女性)に影響されることが報告されている(J Cardiol 2010;55:256-65

😗 おまけ
  • インターベンション中の合併症に対して緊急に挿入した心膜ドレナージ(ピッグテールカテーテル)の抜去時に,患者さんが疼痛を訴えることが少なくない.医師も引き抜き時にかなりの抵抗を感じることがある(本例ではいずれも著明).
  • このような現象は悪性疾患などに伴い生じた心タンポナーデで挿入した心膜ドレナージでは稀である.その正確な機序は不明であるが,急性心膜炎の状態にある心膜刺激による疼痛と一部凝固した心嚢内血液による引き抜き抵抗が予想される.
フィジカル 広場 心臓 physical exam examination
松下記念病院 川崎達也)