- 当院初期研修医の大江先生が循環器内科で経験した症例が出版されました🎉
- 右室拡大があり身体所見は心房中隔欠損に合致するも短絡が見当たらない例
- 経胸壁心エコー図の攪拌生理食塩水によるコントラスト造影でシャント確認
- 経食道心エコー図で上大静脈と左房の短絡を確認し上位静脈洞型ASDと診断
🙊 秘密情報
- 本論文にはWeb版もPDF版も”Published: January 01, 2024”と記載されています.つまり元日に出版されたことになります.実はCureusは採択された論文の出版日を著者がある程度コントロールできるため,日本との時差を考えらがら狙ってみました.
- Cureusは2009年に創設されスプリンガー ネイチャーから出版されています.投稿方法が従来誌とは異なるため少し慣れが必要ですが査読は迅速です.(うまくいけば)コストはかからずPubMedに収載されインパクトファクターもつくのは魅力的です.
👉「論文」の過去の投稿は コチラ(ウェブ版なら画面右の分類からも選択可)
(松下記念病院
川崎達也)
0 件のコメント:
コメントを投稿